paid-workとunpaid-work、30歳代女性の結婚生活
30歳でご結婚される女性の方へ
叱られるけど問題提起で
男性の家事参加が大切な課題かな
マイミクさん、
誕生日に入籍されたそうです。
おめでとうございます。
女子学生に自分の人生の充実・やり甲斐の話をしていると
ついつい
女性が長い生涯に
夢志を実現するための
日本の社会的環境のことが気になります。
思う存分に時間をかけて仕事に打ち込めるような
既婚女性の環境が整備されているのか
そんなことを考えると
30歳代の女性の厳しい現実にも
注意しなければならないのかも
paid-workは、通常の会社の仕事
unpaid-workは、お金にならない様々な仕事
その中の大きなものは、
既婚女性にとって家事と子育ての時間
学校や地域のボランティア活動参加も、
実質的には(他人の手前)
かなり強制的なunpaid-workになることも。
私が昔
TBSで番組制作して話したことですが
家庭の主婦のunpaid-workに対して
通常paid-wor並の給料を払うとすると
人によって違いますが
普通の子育ての奥さんへは
月収30万円ほど支払わなければならない。
奥さんの値打ちは、経済的にみてこんなに大きなものですよ!!!
(特に子供の面倒をみる費用は高い)
この番組を放送したとき
出演していたコメンターは
今夜は全国の家庭で
家庭争議になるよ!
実際
家庭の奥さんの
給料支払いなしの働く時間は
非常に長い
これが、日本の伝統的な生活スタイル
これでは
30歳を越えた会社の女性は
結婚すると
トータルで一日働く時間が非常に長くなる。
何故に??????
長年の慣習的な生活スタイルのせいもある。
両親の面倒をみるという三世代同居の生活スタイルでは
お母さんがどの程度子育てなどの家事労働を働けるかによるが
長時間家庭のことに引っ張れてしまう
子供を安心して預ける公的な場所がどの程度近くに完備されているかも
職場女性の一日の忙しさに大きく影響
実質的には、
子供を預けないと、会社の仕事はできないですから
昔
ワイフが入院したとき
いつも赤ちゃんの娘を抱えて大学に行きましたが
講義の時間はさすがにどこかに預かってもらわないと
苦労しましたよ。
奥さんは買い物の時間も長いですね
近所に何でも揃うお店があると良いですが
様々な買い物を日々しなければならない
もちろん、料理の時間も長い
(定年後の男性が料理教室で料理を習ったと
家庭で奥さんの料理を代わってやると
日頃奥さんは如何に料理方法に手抜きしているかが分かったと、
忙しい奥さんには仕方ない面も)
本当は
家庭は
男女でunpaid-workをシェアーした方が良いのでしょう。
先日の就職指導合宿に参加した男子の卒業生は
3ヶ月ほど育児休暇を取ったと言っていました。
それが普通になっているのでしょうか。
最近では徐々に男性が
結婚するときから
家庭の仕事への参加も意識するようになるのでしょう。
それでも日本の夫は
他の先進国に比べると
お産の立ち会いなどもまだ遅れており
一緒に家庭労働をシェアーするという気持ちが
結婚後長続きしないかもしれません
特に会社の仕事が長時間になり
出世競争の厳しい段階に入ってくると
家庭を振り返る余裕がなくなるかも
人によりますがね
(プライベイト時間を大切にする人が、
かえって仕事の出来る人だそうですが)
私など
paid-work onlyの典型的で、
家事の全部をワイフ任せ
家を出るとまったく家庭のことは忘れて
せいぜい電話をするだけ
だから
ワイフが亡くなると、
娘に頼るしか、家庭の仕事がまったく出来なくなる。
定年になると時間ができるから
全部しなさいと言われていますが
一部は代わりを探した方がベターかも。
(50歳になってイギリ滞在中は、
自分で料理など全部やった、楽しかったですよ)
早くから家事労働のスキルを修得する必要がありますね。
息子はハワイ生活5年、食事も一人で料理しています。
新婚の時から
ご主人にスキルの修得を勧めると良いですね。
何でも家のことは、奥さんが全部抱え込むのは
かえって後で旦那を苦しめるかも
私など、家のことに手を出すと
邪魔と、叱られるから
家では、もうおとなしくするだけでした。
学生たちが
entimement-modelを作って
インドの貧困農村の女性問題を分析しました
一日24時間、
その限界内で
女性はunpaid-workの家事、特に水汲みや老人子供・家畜の世話に
多くの時間を取られている。
だから
スキルを修得するための社会教育の機会が、
ほとんどなく
また
paid-workに出て、
小銭を自分で稼ぐ機会も非常に限られる
したがって
家庭ではpaid-workをしている男性の権限が強くなり
女性の地位が低く抑えられている。
根本的に
家庭内における女性の地位の引き上げには
女性のunpaid-workの時間を節約すること
少しでもpaid-workの可能性を広げること
そのためには
水汲みの時間節約を目標に
家の周りの道路を造ったり、水道を引くこと
家庭に家族計画を導入して、多産を避けること
そして
時間の余裕がでると
積極的にpaid-workのためのスキルを磨くように
村で社会教育などを導入すること
こんなエンタイムメントモデルは
どうも日本でも
30歳代の既婚会社女性にも
当てはまりそうですね。
戦後
洗濯機や掃除機が導入されて
女性は家事労働から解放されたと言われていますが
実際には
老人問題や教育問題、食糧問題などが
現代社会の大きな関心事になると
それに密接に関連した仕事をしている
女性のunpaid-workの時間が
非常に長くなってくるのも事実です。
そのために
どうしても長い時間を使って
自分でやりたい仕事を持った女性は
結婚生活の入り口で躊躇して
独身生活に止まるのかもしれません。
家事も含めてパートナーとしての男性が現れるまでは。
男への愛の深さよりも
天職の仕事への愛の深さが
女性の結婚を支配しているのかな
こんなこと書いて叱られそう
これは30歳代の女性に伺った方が良いでしょうね。
娘のように
こんなこと話題にするだけで
怒るかもしれませんけど。
大切なことだと思うけど。
| 固定リンク
「職業・就職」カテゴリの記事
- 仕事の流儀 書き出してみる(2008.10.08)
- 母親の背中をみて育つ、女性の就業に理解のある男性(2008.03.13)
- 職場の人間関係(2008.03.07)
- paid-workとunpaid-work、30歳代女性の結婚生活(2008.03.02)
- 仕事の出来る人(6)チームワークと感謝の心(2008.02.10)


コメント